４コマ漫画
あすか
今回は博士の開発した初期型会話マシーンをテストしたときのお話です。
Web後日談
あすか
この時は調子に乗っちゃいました。反省してます。
やよい
うふふ。でも、このおかげでマシンの課題を早期に発見できたから良かったじゃない。
あすか：そうね。これ以来、友達と話すときに「相手を肯定する」ことを意識するようになったの。そしたら、相手が楽しそうに色々話してくれて、前よりずっと仲良くなれた気がするの。
やよい：相手の話をよく聞くことの大切さを学んだのね。
あすか：うん。相手の話をすぐ否定したり、マウントとったりする人も多いからね。
やよい：傾聴って、企業の人材育成でも注目されてるらしいわ。上司が偉そうに説教するより、よっぽど効果があるって。
あすか：たしかに、悩みって話してるうちに自分で答えを見つけることもあるもんね。
やよい：聞いてもらうだけで気が晴れることもあるしね。
あすか：そう考えると、ChatGPTみたいな生成AIって、すごく聞き上手だよね。
やよい：この話はGPT-5が出る前に思いついたんだけど、最近GPT-4oが「人に忖度しすぎる」って話題になってたのを見て、あの博士の会話マシンの課題がまだ続いてるんだと思って驚いたわ。
あすか：生成AIの「肯定」には要注意だね。
やよい：そうね。転職とか投資とか、人生の大事な局面では特に。
あすか：生成AIに肯定されても、調子に乗っちゃダメってことね。
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あすか
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やよい
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やよい
Web後日談で書いた「企業の人材育成としての傾聴」は「1on１ミーティング」という形式で広まっています。以下の書籍がその参考にされることが多いのでおすすめです。
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